![](https://ultragroove.tokyo/wp-content/uploads/2021/03/Garrard-301台座-1.jpg)
今回はグリースモデルのGarrard 301を入手したお客様から、台座とトーンアームのご依頼がありセットアップ致しました。
![](https://ultragroove.tokyo/wp-content/uploads/2021/03/Garrard-301台座-2.jpg)
この台座を知っている方は相当古くからヴィンテージをやってると思いますが、インナーボードをサスペンション式で支える構造になっている大変凝った作りのものです。
丁度、木工場に在庫が1台あったので、SME3012SとデッカMK1に合わせてセットアップ致しました。
![](https://ultragroove.tokyo/wp-content/uploads/2021/03/Garrard-301台座-3.jpg)
Garrard 301でSMEやデッカを使う場合、プラッターの厚みがあるのでアームベースにスペーサーを入れて高さを合わせ、アームレストも高さが合わないと見栄えが悪いのでスペーサーを制作してます。
![](https://ultragroove.tokyo/wp-content/uploads/2021/03/Garrard-301台座-5.jpg)
アームとMk1用にRCA端子基盤を取り付け、台座本体に組み込みます。
![](https://ultragroove.tokyo/wp-content/uploads/2021/03/Garrard-301台座-4.jpg)
弊社ではガラード301に限らず、TD124やテクニクスSP10用に積層・総無垢材を使った台座や、アームボードの制作、既存でお使いの台座でアームを変更したり、傷んだ外装の突板張り替えや塗装も行ってます。またアームに合わせてシングル、ショート×ロング、ロング×ロング等、ダブルアームの台座もサイズ指定で制作できます。詳しくはご相談下さい。
オーディオブランド
Ultra Groove
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